遅漏を改善してセックスで愛される男性になりましょう
今よりもずっと女性に愛される男性になるためには、遅漏の改善が必要です。夜の営みにおいて、早漏やEDなどで悩む方は多いはず。
しかし、射精が遅いことに関しては、「熟達している」というイメージを持っているためか悩んでいる男性はあまりいないようです。他の射精障害と比較して優越感を感じていることもあります。
しかし、遅漏は必ず改善しなければならない問題です。
女性にとっては早漏よりも悪いものです
遅漏である男性とのセックスは、女性にとっては苦痛でしかありません。
あまりに長いセックスは疲れますし、膣が乾いて痛みが生じます。
「自分に魅力がないのか」と落ち込むこともあるようです。
一方で、早漏の場合は女性にとって物足りなさが残るものの、「かわいい」「自分で感じてくれて嬉しい」と好意的な意見も多く存在します。
どちらも改善できるに越したことはありませんが、異性の評価から考えれば、遅漏の方が早期に解決するべきだということは間違いありません。
判断するモノサシはパートナーです
遅漏と言われる時間は女性誌や医学論文などのソースによってまちまちで、明確な定義はありません。
しかし、それらの主張は実際にセックスをする上で大して役に立ちません。
一般的な基準を満たそうが満たさまいが、パートナーが満足すればそれで構わないためです。
克服すべきかどうかの判断は、実際にセックスを行う相手を基準にしましょう。
男性の射精時間が相手の希望よりもずっと長くなってしまう場合は遅漏であると言えます。
しかし、女性から「挿入は何分間が良い」とは恥ずかしくてなかなか言えないものです。
上手にコミュニケーションが取れない場合は、相手のサインを見て察する必要があります。
セックス中の表情や膣の乾き、だんだんと声が小さくなっていないかなどを読み取って、射精時間が適切かどうかを判断するようにしましょう。
改善するメリット
遅漏を改善するということは、単に射精が早くなることではなく、タイミングをコントロールできるようになるということです。
それによって、ただ激しくピストン運動をするだけでなく、より多彩なテクニックを身につけられるようになります。
原因は間違った自慰の仕方にあります
身体能力の低下や、神経症やストレスなどの精神的障害が原因の1つとして挙げられます。しかし、ほとんどの場合は間違った自慰の仕方にあります。
1)男性器に強い刺激を与えている
強く握ったり、床にこすりつけたりなどを続けると、その刺激になれてしまい膣の圧力では射精できなくなってしまいます。
2)脚をピンと伸ばしている
オーガズムに達しやすい体位ですが、癖になってしまうと危険です。実際のセックスでは、脚を伸ばした状態を作りにくいためです。
3)アダルトコンテンツの見すぎ
現実よりも過激に描写されているため、物足りなさを感じてしまうようです。
また、二次元のコンテンツに慣れてしまうと、現実との大きなギャップに射精しにくくなってしまうこともあります。
遅漏は女性の大敵、必ず治すべき射精障害です。
改善することでセックスのテクニックも磨かれて、よりパートナーに愛されるようになるはずです。